箱根の坂

箱根の坂
司馬遼太郎


皆さんこんばんわ  お元気ですか。


さて、今回は小田原北条家の家祖、北条早雲です。


北条早雲はめちゃくちゃ遅咲きです。大器晩成型です。


今、花開いていない方、まだ、大丈夫です。


妹が、駿河の国の国主の妻になり、その国主が無くなり、残された、妹とその子供を助けるために京から駿河に


下る時が、45歳の時です。


戦国時代初頭、45歳とは信長の人生50年からすると、もう終わりの頃です。


仲間を集めながら、駿河の国に行き、おいを駿河の国主にするために、駿河の端、興国寺城の主となって、


54歳で23歳の妻を娶ります。


生まれたのが北条氏綱


56歳にして、おいを駿河の国主にするのに成功します。


56歳です。


そして、60過ぎに、伊豆の国を取ります。


ここに、興国寺城と伊豆の国が出来ます。


そして、関東を望みます。


じっくり、待って、攻めるときは、息もつかずに攻めるということで、


、87歳にて、相模の国を征服します。


長男の氏綱は33歳になっていました。


戦国大名北条氏康はこの早雲の孫になります。


大器晩成型と言う言葉はこの北条早雲の事を現しているのではないでしょうか。


司馬遼のお勧めの1冊です。是非とも読んでください。



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真田太平記

今回は真田太平記

池波正太郎の代表作です。

真田昌幸、幸村、信幸の親子3人を中心に

草のもの、忍者が活躍する物語です。

猿飛佐助に似た人物は出てきますが、霧隠才蔵は出てきません。

それは真田十勇士

徳川軍を2回までも、上田の城で足止めし、

天下に名を成す真田家

大阪夏の陣にて、徳川家康に突撃する真田幸村

その中、お江を中心とする、草のものが活躍します。

武田信玄、勝頼から、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の支配の中を家名を幕末まで、残した、弱小豪族真田家の物語です。

手に汗握る忍者もの、合戦、謀略

ある時は命がけで強敵と戦い、また、ある時はだまし、何とか、生き残る真田家。

激動の時代の参考にぜひとも読んでください。







太公望

皆さんこんばんわ
今回は宮城谷昌光の太公望をご紹介

太公望、ご存知ですよね。世間一般では、中国の周王朝の設立の時の軍師で、老人で、釣り人です。
周の文公が、川端を歩いていて、つりをしていた、太公望を認めて、部下にしたという話が世間一般のお話です。

しかし、この本の太公望は若いです。父親を殷の紂王に殺されて、少年の太公望は、父の敵討ちに幼い一族羌族をまとめて、戦って行きます。

商王(殷)や馬羌に殺されそうになったり、死にそうになりながら、商の元王子に剣の使い方を教わったりしながら、途中いろんな人に助けられて行きます。

周公との出会い、連携、周王の幽閉を経て、最後には、牧野の戦いにて、殷の大軍を破り、念願を果たす物語です。

何度も命を失いそうになる、1巻目、第二巻目は太公望の勢力拡大、と挫折

第三巻は受難を乗り越えて、殷王朝を倒していきます。

助けてもらったものの死、義理と人情の物語、

宮城谷作品の中で私が一番何回も読んだ本です。

ぜひとも読んでください。





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小説十八史略

皆さん、こんにちは

今回は陳舜臣さんの小説十八史略です。

中国の歴史書古代周王朝の成立から、元の成立までの歴史を、小説化させています。

これは高校の時に図書館においてあったので、その時、読んで以来、愛読書のひとつです。

中国の歴史の入門書と言えるものだと思います。

特に1巻は中国で一番おもしろいと思われる、戦国時代の歴史の本流を書いています。

この後、項羽と劉邦の時代から、漢、三国志、隋唐を経て宋から元の時代に話は進みます。

漢の武帝や、唐を起こしたといわれる、李世民、チンギスハンまで、英雄が次から次にと登場します。

どの話も、陳舜臣氏の小説の中で、おもしろく描かれています。

中国のお勧めの歴史の入門書です。





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用心棒日月抄

お忙しいところ私のメルマガいつも読んでいただいてありがとうございます。
さて今回は藤沢周平の用心棒日月抄をご紹介します。













NHKでもやってたので、見られた方もいると思いますが、
時代は江戸時代、東北のとある藩の陰謀を知り、婚約者の父を切って江戸に出奔した青江又八郎、追っ手と戦いつつ、日々の糧を得るために、用心棒をする、というのが第一巻の話です。

腕に覚えはあるが、金を稼ぐには町人に、頭を下げなければならない、現代のサラリーマンのつらさにも通じるものがあります。

赤穂浪士の討ち入りも話の中にあり、結構楽しめました。

八双に構えた、青江又八郎は、様になっています。

シリーズは全4巻、最後の第4巻は中年の青江又八郎です。中年になっても頑張っています。

藤沢周平の代表作のひとつ。

ぜひとも読んでください。

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